管理栄養士でありながら、なんと20kgも太ってしまったという前田量子さんがダイエットに成功!今回は、コンビニでごはんを調達するときの、食品選びのコツや組み合わせ方をご紹介します!
ダイエット中、「家で必ずごはんを作って食べる」といった決めごとをしてしまうと、ストレスになることもありますよね。
そんなときは無理せず、コンビニを活用しましょう。メニューを選ぶ際のコツは次の5つです。
おにぎりだけ、パンだけ、サラダだけ、といった単品ではなく、炭水化物、たんぱく質、野菜など、いろいろな食品を組み合わせて、より多くの栄養をとれるようにしましょう。
甘いパンをメインにしても、低カロリーのおかずと組み合わせて、500kcalにできればOKとします。
ダイエット中は特に筋肉を減らさないように、必ずたんぱく質をとりましょう。
食物繊維は便通をよくするだけでなく、お腹をすきにくくしてくれます。
特にビタミンB群とカリウムをとれる食品を組み合わせましょう。コンビニで買えるのは、野菜やきのこ、海藻などのおかずもの。代謝がよくなり、むくみを予防します。
パンをチョイスするなら、ゆで卵や蒸し鶏などをはさんだ、たんぱく質がとれるものをセレクト。
サラダのドレッシングは低カロリーなものを。500kcalを目安に、カロリーに余裕があればヨーグルトや飲み物もOKです。
カロリーが高めのパンでも、500kcalを目安に組み合わせを考えればOK。組み合わせてカロリーオーバーになったら、夕食は少し控えめにして調整しましょう。
おにぎりに好きなおかずやサラダなどを組み合わせて。500kcalを目安に、カロリーに余裕があれば、ヨーグルトや飲み物もOK。
たんぱく質が不足しているなら、高たんぱくヨーグルトやプロテイン飲料を組み合わせるといいですよ!
お話/管理栄養士 前田量子さん