こんにちは、家事コツ研究員のヨネダです。世代を超えて愛される保湿クリームといえば、ニベアの青缶ですよね。シンプルなデザインの容器は、使い切ったあとも捨てるのが惜しいほど。そこで、ニベア青缶の空き容器を使った4つの活用術を試してみました。ニベアファンの方はぜひチェックしてください♪
ニベア青缶の空き容器は、金属製ながらとっても薄くて軽いことが特徴です。
大サイズの青缶(169g容量)の空き容器は、たった17.5gの重さ。コンビニで売っているチロルチョコが約11gなので、それよりちょっと重いくらいなんですよ。
空き容器を再利用するときは、缶に残ったクリームを乾いたウエスでふき取りましょう。
仕上げに消毒用アルコールをしみこませたウエスで全体を拭うと、ベタベタ感がなくなってすっきりします。
ニベア青缶の丸い形は、長いものをクルクル巻いて収納するのにぴったりです。
たとえば女性用の細いベルトなら、ちょうど1本が青缶の中にすっぽり収まります。缶が保護してくれるため、たんすの引き出しに入れても型崩れしません。
スマートフォンの充電コードなら、2~3本収納できます。クルンと丸めて収められるので、使用時にコードが歪んで使いにくくなる心配もなし。旅先への持ち運びにおすすめです。
ニベア青缶とコーヒーかすを組み合わせれば、靴箱の消臭グッズをほぼ0円で作ることもできますよ。
まずは飲み終わったコーヒーかすを、600Wのレンジでラップをせずに 1分加熱します。加熱が終わったらスプーンでかきまぜ、蒸気を飛ばしましょう。
これを2~3回繰り返し、冷ましたときにサラッと乾いた質感になればOKです。
ニベア青缶にコーヒーかすを入れたら、かんたん消臭グッズの完成です!好みで布やペーパーを敷いてもよいですね。
靴箱やトイレに置くと、イヤな臭いを軽減してくれますよ。使用目安は2週間ほどです。
ちょっとしたほつれ直しやボタンつけをするときは、手元に置いておけるソーイングケースがあると便利ですよね。
ニベア青缶に手持ちの裁縫道具を入れてみると、最低限のアイテムが揃ったソーイングケースになりました。小さなハサミ、針、糸2色、仮止めクリップなどがぴったり入ります。
ここでちょっと一工夫。100均などで売っている粘着式のマグネットシートを、フタの裏に収まる大きさにカットします。
フタの裏にマグネットシートを貼り付ければ、針をピタッと固定できるようになります。これなら、うっかり針をなくす心配もありませんね。
ニベア青缶は、事務用品の収納にも使えます。
ふせんやダブルクリック、テープのりをひとまとめに。マグネットシートのフタにクリップをくっつけておけば、サッと使えて便利です。
ニベア青缶の厚みは、およそ3cm弱。デスクの薄い引き出しにも、すっきりとしまえますよ。
ニベア青缶の空き容器はとっても軽くてコンパクト。ちょっとした小物を収納するのにぴったりのサイズ感が魅力です。
ニベアをよく使う人は、ぜひ空き容器も使ってみてくださいね。
撮影・文/米田モック