「短くなった鉛筆」を最後まで使い切る意外な方法。今まで何本無駄にしてたんだ!!

  • 2023年6月4日
  • 暮らしニスタ

短くなった鉛筆ありませんか?持てないほどの長さの鉛筆はもう使えないと思いがち。「でも、物を大事にする心を養いたい!」そんな親の思いに応える、簡単で意外な方法を見つけちゃいました!

短くなった鉛筆の活用法って?

短い鉛筆の活用法を調べてみると

・キャップを付けて使う(キャップは150円前後)

・コンパス用の鉛筆にする(鉛筆を付けるコンパスは400円前後)

・補助軸を付けて使う(補助軸は、1個あたり300円前後)

・鉛筆をつなげるための鉛筆削りを使う(専用の鉛筆削り機は2000円前後)

どれもよさそうですが、新たに出費するくらいなら、新しい鉛筆を削った方が安いです。そこで「もしや?」と思いついたアイデアを試してみることに。

鉛筆を斜めに削って、つなげてみた!!

昔はナイフで削って使っていた鉛筆。加工するのは難しくなさそうなので、削っていない方の端をカッターナイフで斜めに削ってくっつけてみることにしました。

↑先に斜めの線を油性ペンで書き入れて目安を付けます。

↑カッターナイフで斜めにカットしていきます。

端を斜めにカットした短い鉛筆を2本作って、これを木工用接着剤でくっつけます。

↑木工用接着剤を1滴垂らします。

↑斜めの面を重ねるようにくっつけて、乾くまで放置します。

↑木工用接着剤が乾くまでの間、鉛筆がまっすぐになるようにしておきます。

↑接着剤が乾いたら、ビニールテープをクルクルッと巻いて補強します。やったー!鉛筆、大復活!

_______

2本が1本になった鉛筆は、まだしばらく使えそうです。ただし、ビニールテープが鉛筆削り機にひっかかるかもしれないので、削る際は携帯用の小さな鉛筆削りを使ってくださいね。

文・写真/稲垣幸子 ※過去の人気記事を再編集しました。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright(C) 2015 KURASHINISTA All Rights Reserved.