こんにちは。ライフオーガナイザー®の辻本百合子です。
100円ショップの「マヨネーズスタンド」といえば、名前の通り、マヨネーズやケチャップを逆さに立てて収納できるキッチンアイテムです。
取り出しやすく、安定感も抜群♪
逆さまに立ててあるので少なくなったときも中身がキャップ口のほうへ集まり、スムーズに使えます。冷蔵庫の中はもちろん、調理台や食卓にそのまま出してもOK♪
今回は、そんな“優れもの”マヨネーズスタンドの“別の活用法”をご紹介します。
眼科から処方された目薬は「朝と晩1日2回」など使用回数が決められていますよね。
忙しくしていると「あれ?目薬さしたっけ?」と分からなくなって、プチストレスを感じることってありませんか?
目薬は一般的に、さし忘れたらそのタイミングは飛ばしても大丈夫なようですが、さし過ぎはよくない場合があるとのこと。
さしたかどうか分からないからといって「とりあえず、さしておけばいい」という訳にはいかないのだそうです。
そこでこんな管理方法を思いつきました!
マヨネーズスタンドの左右それぞれの穴に「朝」「夜」のシールを貼ります。
(私はマスキングテープに手書きです♪)
そしてこんな感じで目薬を入れるのですが…
出し入れにはルールがあります。
●朝、目薬をさしたら「夜」に入れる
●夜、目薬をさしたら「朝」に入れる
以上です♪
すると、例えば、
朝、さしたかどうかを迷っても
「朝」の位置に目薬があれば、まださしていないことが分かるので、安心してさすことができます。
これで「目薬さしたっけ?」のお悩みは解決です!
ちなみに、わが家ではこんな感じで収納しています。
マヨネーズスタンドのカップ部分はしりすぼみになっているので、上からでも「朝」「夜」の文字が見やすいです。
目薬とマヨネーズスタンドの組み合わせは相性バッチリ!簡単な仕組みですが、これで目薬をさしたかどうかを迷うことはなくなりました。
目薬&マヨネーズスタンドに限らず、ほかのモノでもケースとシールで同じような収納の仕組みを作ることができると思います。
お困りごと解決のヒントになればうれしいです。
文・写真/ライフオーガナイザー® 辻本百合子
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