こんにちは。家事コツ研究室研究員のHです。
コロナの影響で、テイクアウトごはんを楽しむことも多い今日この頃。
テイクアウトした時についてくる割り箸、いつの間にかたまっていませんか?
割り箸は劣化してしまうので、1年くらいで使い切った方がいいそうです。
せっかくもらった割り箸。そのまま捨ててしまうのはもったいない!
おうちで眠っていた割り箸を色々と活用してみたのでご紹介します♪
直接手で触れるのはちょっと躊躇してしまう生肉や生魚。手が汚れたり、ニオイがついてなかなかとれなかったり…衛生面も少し心配です。
そんな時は割り箸の出番! 生のお肉やお魚を扱う時は、清潔な割り箸を活用しちゃいましょう~! 使用後はそのまま捨てられるので、洗い物も増やしません♪
唐揚げなど、お肉に下味や衣をつける時にも便利。使い捨て可能な割り箸なので、粉や調味料がお箸にべっとり、洗い物が大変! なんてことを避けられます。粉やお肉の汁でスポンジが汚れるのも防げて◎。
こんな感じでチューブの絞り出しにも便利。割っていない箸の間に挟むだけ。力を入れなくても、ラクラク最後まで使い切れます。歯磨き粉のチューブなんかにも使えそう!
不器用さん必見! 見た目が華やかになる「きゅうりの蛇腹切り」も割り箸を使えばテクニックいらず。
やり方は簡単、割り箸をキュウリにはさんで切るだけ。きゅうりが最後まで切れてしまう心配がありません。
蛇腹切り初挑戦。不器用なHでも、こんな感じに仕上げることができました。今回は酢の物にしてみました。味も染み込んで美味しい~!
割り箸とキッチンペーパーでのお掃除技も試してみました。割り箸にクルクルっと適当にキッチンペーパーを巻くだけなのに、とっても便利なお掃除道具に早変わり。
割り箸の角が、掃除しにくい隙間に見事にフィット。窓サッシや水回り掃除にはもちろん、エアコン掃除やテレビ周りの埃とりにも使えましたよ~。
割り箸の活用方法いかがでしたでしょうか? 手軽にできる活用方法ばかりなので、余った割り箸でぜひ試してみてくださいね。毎日の家事をちょっとラクにすることができますよ。
文・撮影/杉野 花