環境省主催で同年11月20日に開催
太陽ホールディングス株式会社は、2019年12月3日、同社子会社が「脱炭素経営フォーラム2019」のトークセッションに登壇したと発表した。
太陽ホールディングスは、再生可能エネルギーの普及を促進している企業。「脱炭素経営フォーラム2019」は、環境省主催で同年11月20日に開催されている。
世界的な課題解決に繋がる事業を展開
太陽ホールディングスは、自然環境に配慮した再生可能エネルギーを普及させることで、地球規模での脱炭素化促進を目指している。食糧危機への対応策として昆虫食の研究などを進めると共に、水上太陽光発電施設の運営も手がけてきた。
同社グループは2019年10月、三重県にて四十九新池水上太陽光発電所を開所。この開所により、同社国内グループの電力消費量に相当する量のクリーンエネルギー生産が、可能となった。同社は今後も、「出来ることから始めよう」というコンセプトで、世界的な課題解決に繋がる事業を展開するとしている。
水上太陽光発電のみを実施している理由
「脱炭素経営フォーラム2019」は、脱炭素経営に関する世界の最新動向を共有すべく環境省が主催したフォーラム。太陽ホールディングスの子会社である太陽インキ製造株式会社も、Day2「脱炭素経営による企業価値の向上と競争力強化」に参加している。
太陽インキ製造は同フォーラムにおいて、水上太陽光発電のみを実施している理由などについて説明を行ったという。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
太陽インキ製造株式会社 - 太陽ホールディングス株式会社
https://www.taiyo-hd.co.jp/jp/group/ink/太陽インキ製造が「脱炭素経営フォーラム2019」に登壇しました - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p