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東電ベンチャーズ、ハワイの太陽光発電事業者を関連会社化

  • 2019年10月7日
  • エネクトニュース
ハワイの太陽光企業への出資
2019年10月4日、東京電力ベンチャーズ株式会社は、アメリカ・ハワイ州で太陽光発電・蓄電池事業を展開するAdonグループに対し追加出資を行い、関連会社化することを発表した、

また、あわせてJTBグループのハワイ現地法人であるJTBハワイもAdonグループへの出資に参画した。

東京電力ベンチャーズは、東京電力ホールディングス株式会社の傘下の会社として、2018年の設立以来新規事業創出及び投資、新規事業の運営サポートを行っている。

Adonグループは、オアフ島を中心に商工業施設に対する太陽光発電事業の開発・建設・運転保守・資産管理等を手掛けている企業だ。

2045年までの目標達成を後押し
東京電力ベンチャーズは、2018年9月にAdonグループに対し200万ドルの出資を実施しており、Adonグループが展開を進める蓄電池事業やマイクログリッドビジネス、デマンドレスポンス市場におけるリソースアグリゲーションビジネスへの参入などへの支援を行っていた。

ハワイ州は「2045年までに州内の発電に占める再生可能エネルギーの割合を100%にする」という目標を掲げているという。

東京電力ベンチャーズ及びJTBハワイ共同でAdonグループへの支援を実施することで目標達成に近づけること、そして再生可能エネルギーを活用した社会実現を後押しする考えだ。

(画像はホームページより)


▼外部リンク

東京電力ベンチャーズ株式会社 プレスリリース
https://www.tepcoventures.co.jp/news/news-289/


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