一括管理によりデータ管理を容易に
株式会社エクソルは、創エネ・省エネ・蓄エネのシステムを1つにした「太陽光発電一体型制御システムSAVE-1(セーブワン)」を発売した。
太陽光発電システム、蓄電池システム、デマンド制御システムが1つになった一体型システムで、同製品を導入するとすべてのシステムを一括して管理することができる。
ローコスト化と高効率化を両立したシステム
同製品は特許出願中である同社独自の充放電制御回路を採用しており、従来必要とされていたDC/DCコンバータが不要となった。
コンパクト化を実現し、DC/DCコンバータが原因の電力ロスをゼロとした。
複数の制御機能や状況を1つの画面で確認できるシンプルなモニターもユーザーの管理労力の軽減に寄与する。
設定した基本料金の削減目標に対する進捗レベルも表示され、結果に対するアラート機能も装備した。複数の拠点、システムを一元管理することも可能だ。
また、独自回路による機器点数の削減や各システムのパッケージングにより工期の短縮につながり低コストを実現する。同社の試算によるとシステム価格は現行同等品比で約30%のダウンとなる。
環境負荷低減への取り組みを推進する
すべてを一体型とし一括管理ができるため、導入およびデータ管理が簡単でかつ、ローコストである同製品は、手軽に省エネ対策や環境負荷低減に取り組みたい事業主に最適なシステムだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社エクソル プレスリリース
https://www.xsol.co.jp/