再エネに特化した組織を設置する
東京電力エナジーパートナー株式会社は、2019年9月1日より再エネ推進部を販売本部内に設置することを決定した。
再エネに関する高度化した要望に応える
再生可能エネルギーの主力電源化に向け、洋上風力を中心とした再生可能エネルギーの拡大を進めている。
拡大に伴い多様化する顧客からの要望に対応するために、再エネ推進部を設置した。
様々なニーズに対応し、最適なプランを提案
再エネ推進部は、再生可能エネルギーに関する調達手段や、設備投資、再エネ比率の向上など、顧客ごとに異なるニーズをくみ取り、最適なプランの提案を行う。
同社は、CO2を排出しない水力発電所の電気を供給する「アクアプレミアム」、再生可能エネルギーの環境価値を証書化した「グリーン電力証書」、再エネ発電設備への投資を支援する「再エネ設備エネルギーサービス」などの料金プランやサービスを提供している。
それらを組み合わせ、顧客の志向する再エネ比率向上に向けた最適プランを創出していく。
環境価値の提供、創出を強化し、地域社会や地球環境に貢献する取り組みを行う方針だ。
(画像は東京電力エナジーパートナー株式会社より)
▼外部リンク
東京電力エナジーパートナー ニュースリリース
http://www.tepco.co.jp/