2019年5月より建設を進めていた
リープトンエナジー株式会社は、2020年4月28日、リープトン綾部市位田町桧前発電所が運転を開始したと発表した。
リープトンエナジーは、太陽光発電システムの開発・販売などを手がける企業。同発電所は、2019年5月より同社が建設を進めていたものであり、同社の発電所としては初のメガソーラーとなる。
トータルな形で太陽光発電ビジネスを展開
リープトンエナジーは、太陽電池モジュールの製造・販売にとどまらず、架台・基礎杭・パワーコンディショナ・周辺機器なども提供し、トータルな形で太陽光発電ビジネスを展開している。また全国の電気工事業者と提携を結ぶことで、どの地域においても太陽光発電の設置を実現。設置代理店に対する研修も実施し、施工IDの認定なども行っている。
同社はまた、発電事業を担うグループ会社としてリープトン発電事業株式会社も設立している。このリープトン発電事業では、太陽光発電の仲介や土地の買取、またコンサルティングなどを提供。太陽光発電所の建設・運営・管理・販売を、トータルな形で支援している。
『LP158 158-M-60-H-320W』6608枚導入
運転開始が今回発表されたリープトン綾部市位田町桧前発電所は、京都府綾部市に立地。リープトンエナジーの太陽電池モジュール『LP158 158-M-60-H-320W』が6608枚導入され、出力規模は2.1MWを誇る。
同発電所の運転開始により、リープトンエナジーの稼働中の自社発電所は合計24ヶ所となった。同社は今後も自社発電所の建設を推進し、再生エネルギーの普及に貢献するとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
メガソーラー「リープトン綾部市位田町桧前発電所」運転開始 - リープトンエナジー株式会社
http://www.leaptonenergy.jp/