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関西電力、アイ・グリッドと「エナッジ2.0」を共同開発

  • 2018年10月19日
  • エネクトニュース
AI利用のエネルギーマネジメントがさらに進化
関西電力株式会社(以下「関西電力」)は10月18日、株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ(以下「アイ・グリッド」)とともに「エナッジ2.0」の共同開発を開始すると発表した。

アイ・グリッドは全国の流通・小売業などの店舗や事務所を対象に、エネルギーマネジメントなど電力に係わるサービスを提供している。同社が今年6月から提供開始した「エナッジ」は、AIを利用して電力予測や省エネのアドバイスを行う。

「エナッジ」はこれまで一部の関西電力の顧客にも採用されてきたことから、両社は今後さらに多様化が予想される顧客のニーズに応えるため、次世代型のエネルギープラットフォームの共同開発を決定した。

広範なソリューションをまとめてさらにカスタマイズ
「エナッジ2.0」では、従来の省エネ行動の促進に加えて、店舗設備の運用や改修、店舗運営のサポートなど広範なサービスが一体となり、個々の店舗にカスタマイズされた形で提供される。

「エナッジ2.0」は11月から株式会社ニトリでのサービスを開始し、その結果を踏まえて機能の拡張を進めて適用業種・業態の拡張を行う。両社は2019年1月から全国でのサービス提供開始を目指している。

(画像は関西電力公式ホームページより)


▼外部リンク

関西電力 リリース
https://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2018/1018_1j.html

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