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株式会社ビームス、3店舗の営業に福島県南相馬市の太陽光発電を利用へ

  • 2018年8月2日
  • エネクトニュース
野馬土発電所の太陽光発電を活用 東京にある3店舗の営業に
紳士服や婦人服、バッグ、靴、雑貨などの販売を手がける株式会社ビームスが、東京にある3店舗の営業に太陽光発電による電力を利用していくと、7月31日のプレスリリースで発表した。

同社は、2018年8月より、みんな電力株式会社を通じ、購入契約を行った上で、福島県南相馬市の野馬土発電所の太陽光発電による電力を、東京にある「ビームス ジャパン」(新宿)、「ビームス 原宿」、「ビームス ボーイ 原宿」の3店舗の営業に使用していくとしている。

使用できなくなった農地などに太陽光発電施設を設置
ビームス株式会社が今回、電力供給元として選んだ福島県南相馬市の太陽光事業「野馬土プロジェクト」では、2011年の東日本大震災による津波と、原発事故で使用不可となった農地などに太陽光施設を設置。売電収入を農業復興と地域再生のための活動に、充てていくプロジェクトとなっている。

「ビームス ジャパン」においては、伝統⼯芸や特産品など、日本の魅力を広く紹介。電力の産地にも着目しているほか、福島県とのタイアップ企画「ふくしまものまっぷ」を継続しており、名産品やもの作りに焦点を当て、復興支援につながるサポートを行っている。

(画像は株式会社ビームス ホームページより)


▼外部リンク

株式会社ビームス プレスリリース
https://www.beams.co.jp/

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