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楽天、電力小売事業で沖縄エリア進出

  • 2018年8月13日
  • エネクトニュース
沖縄電力の「卸電力メニュー」を活用
楽天株式会社は、沖縄電力の「卸電力メニュー」を活用して、電力小売事業で沖縄エリアに進出すると2018年8月7日に発表した。

9月1日より高圧・特別高圧電力を提供開始
楽天では、2013年6月に電力を中心とするエネルギーソリューションサービス「楽天エナジー」を立ち上げて、2017年2月には小売電気事業者の登録を受け、電力小売事業に参入している。

楽天は今回、低圧と高圧・特別高圧電力を利用している法人を対象とした電力供給サービスを開始する予定で、高圧・特別高圧電力については2018年9月1日より、低圧電力については12月以降にサービス開始を予定している。

対象地域は、沖縄本島と電力系統がつながっていない離島を除いた沖縄エリアで、提供されるサービスは、業種・業態にあった付帯サービスが用意された「楽天でんきBusiness」だ。

また沖縄エリアに進出することで、「楽天エナジー」の法人向け電力供給サービス対象エリアは、北海道から沖縄までの日本全国をカバーすることとなる。

楽天は今後も、沖縄エリアでの電力マーケット活性化と電力自由化を推進することで、電力市場の発展に寄与するとしている。

(画像は楽天ホームページより)


▼外部リンク

楽天 プレスリリース
https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2018/0807_01.html

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