次世代型省エネルギー住宅向け
損害保険ジャパン日本興亜株式会社は、スマートハウスやZEHなどの次世代型省エネルギー住宅向けに「スマートハウス向け火災保険」を2018年8月から販売開始することを発表した。
太陽光発電による売電収入の損失などを補償
今回販売が開始されるのは、業界初となる「スマートハウス向け火災保険」で、IoT機器・住宅設備などがサイバー攻撃を受けた際のさまざまな補償や、太陽光発電システムが事故にあって受けた結果生じた売電収入の損失について補償してくれるとのことだ。
IoT機器・住宅設備などで対象となる機器の例としては、エアコン・テレビ・スマートスピーカー・洗濯機などIoT家電、スマートロック・WEBカメラ・照明機器・宅配BOXなどIoT住宅設備、パソコンなどの通信機器などが対象となる。
想定される事故例としては、インターネット接続されているテレビがウイルス感染により故障した、自宅のパソコンがウイルス感染して情報が漏えいした、台風により太陽光パネルが壊れ、修理完了まで売電収入が減少した、などの事故を補償してくれるとのことだ。
損害保険ジャパン日本興亜では今後も、次世代型省エネルギー住宅など最先端技術の普及促進に向けて、高品質な商品・サービスを提供していくとしている。
(画像は損害保険ジャパン日本興亜ホームページより)
▼外部リンク
損害保険ジャパン日本興亜 プレスリリース(PDF)
https://www.sjnk.co.jp/