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大阪ガスグループが北海道で風力発電所建設に参画

  • 2018年3月17日
  • エネクトニュース
日本風力開発の子会社の株式を取得、共同で建設を
大阪ガス株式会社(以下「大阪ガス」)は3月16日、グループ傘下の株式会社ガスアンドパワーを通じて、尻別風力発電所(仮称)の建設に参画したと発表した。

尻別風力発電所は日本風力開発傘下の尻別風力開発が開発している発電所で、現在必要な許認可を取得中だ。大阪ガスのガスアンドパワーが尻別風力開発の発行済み株式を100%取得した。

発電所には3000kWの風力発電設備を10基設置する予定で、全体の発電容量は2万5300kW、2021年の2月頃に運転を開始する予定だ。大阪ガスグループは今後、日本風力開発と共同で発電所の建設を進めていく。

2030年頃までに100万kWの再エネ電源確保を目指す
大阪ガスグループは2030年頃までに100万kW程度の再生可能エネルギーによる電源の確保を目指している。

これまでに日本風力開発から取得した佐賀県と山口県の風力発電所も含めて、ガスアンドパワーに所属する風力発電所は建設中の1カ所を含めて合計7カ所、発電容量は11.1万kWとなっている。

大阪ガスグループはこれからも再生可能エネルギーによる電源の開発と運用を通じて、低炭素社会の実現に貢献していく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

大阪ガス リリース
http://www.osakagas.co.jp/

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