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Looop、電気を自給自足する『MY自家消費セット』を発売

  • 2018年3月1日
  • エネクトニュース
自分で作って自分で使う『MY自家消費セット』発売
株式会社Looopは2月23日、「ソーラー無料化大作戦!」と題し、電気の自給自足を行うために必要な太陽光発電設備(PV)・電力供給・保守・蓄電池をまとめて導入できるセット商品「MY自家消費セット」を発表した。

同商品は、工場やビルの空いている屋根を有効活用して経済的効果を創出するもので、太陽光発電で作られた電気により自給自足(自家消費)を行うため、PV・電力供給・保守・蓄電池(保守と蓄電池はオプション)をまとめて導入できるセット商品となる。

これには、20年間の総収入がより多くなる一括購入プランと、初期費用ゼロで割賦払い代金を自家消費による電気料金削減等の経済メリットでカバーできる分割購入プランとがある。

この経済メリットは、自家消費による電気代削減、余剰売電収入、およびLooopでんきの割引適用により得られる経済性をいい、導入事例によっては、経済メリットが毎年の分割払い代金額を上回る場合もあるとしている。

導入事業者は、太陽光発電で作られた電気をメインで使用し、太陽光発電での電気が不足する時間帯は、通常料金単価(各種割引プランを適用しない場合のLooopによる電気買取単価)から最大5円/kWh引きでLooopでんきから電力の供給を行うという。

FIT期間終了後も10年間は7円/kWh以上で買取保証
また、余剰となった発電電力については、FIT適用期間中はFITによる売電収入が得られ、FIT期間終了後も10年間は「LooopFIT」による最低額7円/kWh以上での買取という万全の保証もセットに含まれている。

さらに、発電所の稼動状態については、Looopが監視システム「みえるーぷ」で監視を行い、万が一に備えて保守管理サービス「まもるーぷ」で定期点検および売電補償を行うとのこと。

なお、導入メリットとして同社は、自家消費部分の電気代の削減
余剰売電収入、Looopでんき電気代の割引、優遇税制活用可能(中小事業者の場合)、環境アピール・省エネ法対策、非常電源の確保(蓄電池オプション導入の場合)などがあるとしている。

(画像は株式会社LooopのHPより)


▼外部リンク

株式会社Looop プレスリリース
http://looop.co.jp/epc/info/detail.html?seq=1668


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