法人向けの新たな電気料金メニュー「水力ECOプラン」
関西電力株式会社は3月5日、発電の際にCO2を排出しない同社の一般水力発電(揚水発電およびFIT電気を除く)のCO2排出量ゼロの付加価値を活用した、法人向けの新たな電気料金メニュー「水力ECOプラン」を設定することとしたと発表した。
「水力ECOプラン」は、発電の際にCO2を排出しない同社の一般水力発電のCO2排出量ゼロの付加価値を活用した新たな電気料金メニュー(特約)で、特別高圧もしくは高圧で同社の電気を使う顧客が加入でき、顧客が使用する電力の全部もしくは一部に対して適用できる。
これが適用となるのは、関西エリア(滋賀・京都・大阪・奈良・和歌山の5府県のほか、兵庫・福井・岐阜・三重各県の一部)となる。
また、このメニューに加入することにより、顧客が使用する電力の全部または一部のCO2排出量をゼロにすることができ、CO2排出量の削減につなげることができるという。
平成30年4月1日からの契約開始
なお、「水力ECOプラン」の申し込みは、同日から受付けを開始し、顧客と協議を行って契約内容を決定した後、平成30年4月1日からの契約開始となる。
同プランに関する問い合わせは、関西電力eソリューションセンター(電話:0120-926-280)にて、9:00から17:00(年末年始および祝日を除く月~金曜日)の間、受付けるとのこと。
(画像は関西電力株式会社HPより)
▼外部リンク
関西電力株式会社 プレスリリース
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2018/0305_1j.html添付資料
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2018/pdf/