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三菱電機、電機メーカー初のZEBプランナーとして設備・システムの納入を実施

  • 2018年2月14日
  • エネクトニュース
白鷺電気工業の新本社ビル向けに納入
三菱電機株式会社は、電機メーカー初のZEBプランナーとして、白鷺電気工業株式会社新本社ビル向けに、太陽光発電などZEBに貢献する設備・システムを納入したことを2018年2月7日に発表した。

基準一次エネルギー消費量比70.1%の省エネ
今回三菱電機は、太陽光発電や空調、換気、照明、昇降機などの設備に加えて、国内のオフィスビル向けに初めて中低圧直流配電ネットワークシステム「D-SMiree」を納入し、省エネに向けた運用・保守までをサポートする。

納入された設備・システムの特長としては、三菱電機製の空調、換気、照明、昇降機、中低圧直流配電ネットワークシステム「D-SMiree」に加えて、株式会社建吉組による地中熱利用換気システム・太陽熱利用温水システムと、高断熱材・Low-E複層ガラスの採用により基準一次エネルギー消費量比で51.2%の省エネ化を実現した。

また、太陽光発電を含めることで基準一次エネルギー消費量比70.1%の省エネを実現しており、建物竣工後の運用管理や設備の保守までサポートし、保守サービスにより各設備の連携制御最適化から日々の運用サポートまで、エネルギーマネジメントを支援してさらなる省エネを目指すとのことだ。

白鷺電気工業株式会社新本社ビルについては、竣工式を2018年2月15日に開催することを予定している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三菱電機 プレスリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2018/0207-b.html

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