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東邦ガス、FIT期間満了後における住宅用太陽光発電の余剰電力買取サービス開始

  • 2019年5月11日
  • エネクトニュース
FIT期間満了後の太陽光発電余剰電力買取サービス開始
東邦ガス株式会社は5月9日、FIT期間(固定価格買取制度での買取期間)が満了した住宅用太陽光発電設備を対象とした余剰電力買取サービスを、この5月末から申込を受付けし、11月から買取サービスの提供を開始すると発表した。

同社では、「余剰電力を買い取るプラン」、および「余剰電力を引き取る代わりに、グルメ、旅行、暮らしまわりサービスなどを提供するプラン」の2種類を用意する。

また、希望顧客には、ENEDO(同社グループ)を通じ、蓄電池を販売・設置し、これにより、余剰電力を蓄えて夜間などに使用することが可能になるとしている。

現在、同社の専用ホームページにて顧客情報の事前登録を受け付けていて、事前登録した顧客に「FIT期間満了に関するQ&A集」、「売電価格試算ツール」をプレゼントするキャンペーンを実施している。

さらに、今回のキャンペーンを拡充し、顧客情報を事前登録して2020年3月末までに売電を開始した顧客に、「QUOカード1,000円分」をプレゼントするという。

余剰電力買取サービスとして2つのプランを用意
買取サービスとしては2つのプランがあり、Aプランは、余剰電力を9.5円/kWh(同社の電気・ガスの利用顧客)、または9.0円/kWh(前記以外の顧客)にて同社が買取する(価格は、2019年11月~2021年3月までの消費税込価格)。

またBプランは、余剰電力を引き取る代わりに、グルメ、旅行、暮らしまわりサービスなどのラインナップから好みのサービスを選択できるという。

なお、同サービスの対象地域は、愛知、岐阜、三重とその周辺地域(一部地域を除く)となる。

(画像は東邦ガス株式会社HPより)


▼外部リンク

東邦ガス株式会社 プレスリリース
https://www.tohogas.co.jp/corporate-n/press/

 

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