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静岡ガス、11月から余剰電力買い取りなどの太陽光発電支援サービスを開始

  • 2019年4月2日
  • エネクトニュース
太陽光発電支援サービスを11月から開始
静岡ガス株式会社は3月28日、この11月から太陽光発電支援サービスを開始すると発表した。

太陽光発電は、地球環境に優しい代表的な再生可能エネルギー(再エネ)として広く普及しているが、2009年に導入された再エネを一定価格で一定期間買い取る固定価格買取制度(FIT)の保証期間は、住宅用太陽光(10kW未満)では10年間となっており、この11月から順次買取期間満了を迎えることとなる。

このため、余剰電力の売り方や使い方を考える必要に迫られているほか、今後は太陽光設備の経年劣化が進むことで、多くの顧客が様々な課題を抱えることが予想されている。

そこで同社は、太陽光発電支援サービスとして、静岡県全域と山梨・長野県の一部地域を対象に、余剰電力買取、太陽光設備の故障診断、太陽光設備の修理、発電電力の最適利用提案、太陽光設備の交換・廃棄の各サービスを、11月から提供するという。

プレミアムメニューとして7月に発表を予定
なお、余剰電力買取サービスは、基本単価が(7+α)円/kWhとなり、このαは様々な条件ごとに設定する買取単価の増額分となっていて、プレミアムメニューとして7月に発表を予定している。

同社は、100年以上にわたってエネルギー事業を展開してきた信頼とノウハウを基盤に、顧客の困りごとにワンストップで対応し、太陽光発電を長く安心して使用してもらえる体制を整え、再エネ活用に積極的に取り組んでいくとしている。

(画像は静岡ガス株式会社HPより)


▼外部リンク

静岡ガス株式会社 プレスリリース
https://www.shizuokagas.co.jp/page.jsp?id=39998

 

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