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オランジュ、太陽光発電所のEPC(設計・調達・建設)を国内顧客から受注

  • 2019年2月22日
  • エネクトニュース
太陽光発電所の建設工事(EPC)を受注
太陽光発電のO&Mサービスを提供するオランジュ株式会社は2月21日、太陽光発電所のEPC(設計・調達・建設)を国内の一般顧客から受注したと発表した。

この受注金額は約5,000万円となり、この売上は2020年7月期に計上するとしている。このほか、発電所稼動後のO&Mサービス(運営・保守)についても同社が受注し提供する予定とのこと。

同社は、ウインテスト株式会社の100%子会社となり、太陽光発電メンテナンス専業会社として2010年に創業(本社:神奈川県横浜市西区)していて、発電設備オーナーに対してのO&Mサービスを提供してきている。

このところ、固定価格買取制度の終了とともに売電価格が下落しつつあるほか、豪雨・地震などでの自然災害の増加に伴う太陽光発電所のトラブルが増えてきていて、太陽光発電所のEPCには、長期安定稼動を念頭に置いた豊富な知見と、コスト競争力ある効率的な工事遂行力が強く求められている。

施工チームを拡充し太陽光発電所のEPCとO&Mを提供
同社は、これらへの対応力を有しており、売電価格14円の同案件にて利回り10%超・高いIRR(内部収益率)を実現出来ることから、この業務力を評価され今回の受注となったとのこと。

今後は、企業による自家消費用の太陽光発電設備新設や既存発電所の是正工事などが増えるとみられることから、同社は施工チームを更に拡充して太陽光発電所のEPCとO&Mを提供し、再生可能エネルギーの更なる普及拡大に貢献していくとしている。

(画像はオランジュ株式会社HPより)


▼外部リンク

オランジュ株式会社 プレスリリース
http://om-range.co.jp/company/wp-content/uploads/
 

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