1月から「喜多方ラーメン坂内」店舗で新しい形の復興支援
会津・喜多方ラーメンのフランチャイズ事業を行う企業である株式会社麺食(めんしょく)が、2019年1月より、福島県で発電された電力を一部店舗で使用していくと、1月21日に発表した。
同社は、福島県喜多方市「坂内食堂」を本店に持つ、喜多方ラーメンチェーン店「喜多方ラーメン坂内」店舗(宇都宮店・潮来店)において、会津電力及び福島県荒井にある発電所「荒井ビーガーデン」で発電された電力を使用し、“エネルギーの地産地消”をすることで、新しい形の復興支援を行っていくとしている。
再生可能エネルギーの発電所の構築も行うみんな電力株式と協業
“生産者の顔が見える発電所”のコンセプトに、再生可能エネルギーの発電所の構築なども手がけ、ユニークな地域発電所と契約を結び電力を供給していくみんな電力株式と協業することで、今回の新しい復興支援とも呼べる動きが始まった。
株式会社麺食は福島県を応援する社会貢献活動の一環として、この活動に取り組んでおり、宇都宮店や潮来店以外の8店舗でも、2019年度中に福島県で発電された電力を使用していく予定だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社麺食のプレスリリース(DreamNews)
https://www.dreamnews.jp/press/0000188058/