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コロナ、家庭用省エネ給湯機エコキュートの2019年モデル37機種を発売

  • 2019年1月18日
  • エネクトニュース
4月からエコキュートの2019年モデル37機種発売
株式会社コロナは1月15日、家庭用省エネ給湯機エコキュートの2019年モデル37機種(うち寒冷地仕様が14機種)を、この4月から順次発売すると発表した。

新商品には、業界トップクラスの省エネ性能を誇る「プレミアムエコキュート」のほか、「高圧力ハイグレードタイプ」等のフルオートタイプ、オートタイプ、給湯専用タイプ等をラインアップしている。

全機種に「スマートナビリモコンプラス」を採用し、フルオートタイプには入浴事故の予防をサポートする「入浴お知らせ機能」を搭載した。

「入浴お知らせ機能」の「湯上りタイマー」は、入浴者が浴槽に入り設定時間が経過すると、光と音により長湯でのぼせ防止をサポートする機能となり、さらに居眠り等で入浴者の動きが少ない場合には、台所リモコンから家族に光と音で長湯の注意を促す新機能を付加している。

搭載した「ソーラーモード」は、太陽光で発電した電力を簡易的に自家消費する機能で、翌日の天気予報が"晴れ"の場合にソーラーモードを設定すると夜間運転の一部をセーブし、翌日の昼間に太陽光で発電した電力でエコキュートを運転する機能となる。

太陽光パネルで発電したエネルギーを自家消費
太陽光で発電した電力により設定量までお湯をつくるほか、夏季等で好天が長期間続く場合には、ソーラーモードを1週間継続することも可能で、1週間経過後は自動的に通常運転モードに戻るとのこと。

ソーラーモードは、HEMSを導入していない家庭でも太陽光パネルで発電した電力でエコキュートを運転させ、エネルギーの自家消費につなげることが可能という。

なお、製品の希望小売価格は、635,000円から1,090,000円(税抜)までとなる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社コロナ プレスリリース
https://www.corona.co.jp/news/newpro/201937.html

 

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