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エネトレード、3種類の卸電力サービスを販売開始

  • 2018年12月13日
  • エネクトニュース
価格変動リスクを軽減
エネトレード株式会社は、価格変動リスクを軽減する小売電気事業者向けの卸電力サービスを販売開始すると2018年12月6日に発表した。

3種類のサービスを提供
エネトレードは今回、卸電力サービスとして「キャップ・トレード」「イントラデイ・スワップ」「エリア・スワップ」の3種類サービスの提供を開始する。

「キャップ・トレード」は、日本卸電力取引所(以下、JEPX)と連動した価格に上限値を設定して卸電力販売をするもので、上限価格が決まっているので価格が急騰した場合にも一定の価格で電力を調達することができる。

「イントラデイ・スワップ」は、顧客の余剰調達または不足の時間帯と、エネトレードの不足または余剰調達の電力を一定価格で売買するもので、JEPXの電力価格にかかわらず、固定価格で電力が売買できるので、調達価格や売電利益を安定させることが可能だ。

「エリア・スワップ」は、電力供給エリア間で「イントラデイ・スワップ」と同様のサービスを行うもので、JEPXの価格変動を気にすることなくエリア間で電力を融通することができる。

エネトレードでは今後も、小売電気事業者の要望に応える新サービスの開発を進めていくとしている。

(画像はエネトレード ホームページより)


▼外部リンク

エネトレード プレスリリース
https://enetrade.jp/

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