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CO2フリーの電力プラン、ヤマハスタジアムでも採用

  • 2018年12月6日
  • エネクトニュース
環境意識が高まり、環境負荷の低い電力のニーズが増加
JFEエンジニアリング株式会社(以下「JFEエンジニアリング」)は12月5日、傘下のスマートエナジー磐田が静岡県磐田市で提供する「いわたゼロエミでんき」が、ヤマハスタジアムで採用されたと発表した。

近年、環境意識の高まりを背景に、環境負荷の低い電力に対する企業の需要が増えている。スマートエナジー磐田はこうした需要に応えるため、「いわたゼロエミでんき」の提供を開始した。

このプランでは磐田市近郊の2つの風力発電所を電源として活用し、J-クレジットなどの再エネ由来の証書を組み合わせて、CO2フリーの電力を供給する。ヤマハスタジアムでの採用は2019年3月から。

再エネの普及とエネルギーの地産地消を推進
スマートエナジー磐田は地産電源を地元の需要家に供給する、地域に根ざしたエネルギーの供給に取り組んでいる。

JFEエンジニアリングも2019年度には電力のおよそ70%を太陽光・風力・バイオマス発電などで賄う計画を進めている。

JFEエンジニアリンググループは今後も、再生可能エネルギーの普及に取り組み、積極的にエネルギーの地産地消事業を推進していく方針だ。

(画像はスマートエナジー磐田公式ホームページより)


▼外部リンク

JFEエンジニアリング リリース
http://www.jfe-eng.co.jp/news/2018/20181205075755.html

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