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エネット、新電力事業活動に伴うCO2排出量をオフセット

  • 2018年11月13日
  • エネクトニュース
実質CO2排出量ゼロの電力を購入
株式会社エネットは、新電力事業活動に伴うCO2排出量について、非化石証書を充てた実質CO2排出量ゼロの電力を購入して低減(オフセット)すると2018年11月9日に発表した。

非化石価値取引市場に参加
エネットでは、2000年7月の設立以来、液化天然ガス発電をはじめ、太陽光・バイオマスなど再生可能エネルギー発電による電気を全国で供給しており、2016年4月の電力小売全面自由化以降は、低圧向けの電力供給も開始し、2017年3月末時点で約3万6,000件、年間約127億kWhの電気を供給している。

このエネットが今回、非化石価値取引市場の2018年度第2回取引に参加して非化石証書を落札し、落札した証書をエネットの本社オフィスへの電力供給に充てることで事業活動に伴うCO2排出量をオフセットするとのことだ。

オフセットのしくみとしては、エネットが調達した再生可能エネルギーの固定価格買取制度による電力をエネット本社が入居するビルに供給し、非化石証書を組み合わせることにより実質CO2排出量ゼロを実現する。

エネットでは今後も、地球環境保全や持続可能な社会実現に資する取り組みを実施していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

エネット プレスリリース
https://www.ennet.co.jp/news/detail?news_id=117

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