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僧侶が集まり設立された新電力会社「TERA Energy」小売電気事業を開始

  • 2018年10月31日
  • エネクトニュース
2019年4月より事業開始予定
僧侶が集まり設立された新電力会社「TERA Energy株式会社」は、エネルギー事業を通じて社会貢献に取り組む寺院をサポートすることを目的とした小売電気事業を、2019年4月より開始予定であると発表した。

1年目は中国・四国電力管内で展開
「TERA Energy」では、電力サービス「おてらのでんき」を提供する予定で、電力事業を通じて脱炭素社会の実現、社会課題の解決、地域を支えるしくみ作りを目指すとしている。

「おてらのでんき」は、電気料金が安くなることに加えて、電力の見える化サービスにより電気の無駄遣いを見直すことができ、自然エネルギーを推進することで脱炭素社会の実現に貢献する。

また、希望者には費用負担0円でソーラーパネルを設置し、電気代がさらに安くなるとのことだ。

他にも「おてらのでんき」だからできるサポートプランとして、電気料金に応じてお寺の維持費などをサポートする「お寺サポートプラン」、高齢者見守りサービスを提供する「高齢者サポートプラン」、地域団体の運営資金や共有施設の維持・修復費用をサポートする「地域サポートプラン」が用意されている。

「おてらのでんき」は2019年4月より事業開始予定で、事業開始後約1年については、事業基盤安定化を図るため中国・四国電力管内の寺院と檀信徒に展開し、2年目以降に全国の寺院、檀信徒に向けて展開を予定している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/167347

パンフレット(PDF)
https://www.atpress.ne.jp


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