700kWの高効率単結晶モジュールを提供
ジンコソーラー株式会社は、イスラエル最大の水上太陽光発電プロジェクト「Nir Etzion水上太陽光発電所」に、700kWの高効率単結晶モジュールを提供したと2019年7月16日に発表した。
高効率・高発電量と完璧な防水性能を実現
「Nir Etzion水上太陽光発電所」は、「Mei Hof Hacarmel」が開発を担当した水上太陽光発電プロジェクトで、2019年4月より商業運転を開始している。
発電所の概要としては、年間発電量が約1,225MWhに相当し、設置した太陽光発電モジュールに、ジンコソーラーの両面ガラス高効率単結晶モジュールを採用することで、敷地面積と発電コストの低減を実現し、高い投資収益率を実現している。
ジンコソーラーの両面ガラス高効率単結晶モジュールの特徴としては、高効率・高発電量を実現しながら、両面ガラスの設計とすることで完璧な防水性能を実現しているとのことだ。
ジンコソーラーでは、世界各国で太陽光発電関連の製品・サービスを提供しており、2019年3月31日時点で、太陽光発電モジュールの生産能力が11.0GWに達しているとしている。
(画像はジンコソーラー ホームページより)
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プレスリリース(Dream News)
https://www.dreamnews.jp/press/0000198664/