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熊本電力 卒FIT買取検討を開始 SDGsへの取り組みを行う

  • 2019年7月25日
  • エネクトニュース
SDGs達成のため具体的な取り組みを宣言
熊本電力株式会社はSDGs(持続可能な開発目標)に賛同し、「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」「気候変動に具体的な対策を」などの7つの目標について、達成に向け取り組むことを宣言した。

卒FIT電力の買取や非化石証書の購入を進める
2019年11月以降FIT制度の買取期間が満了になる顧客に対し、太陽光発電の買取を行うサービスの検討を開始した。買取価格については精査中だ。

蓄電池導入プランやオール電化の料金プランについても検討し、後日発表の予定。低炭素社会の実現に向けた取り組みとして、FITによらない再生可能エネルギーの利用を推進していく。

さらに、電源構成の変更や非化石証書の購入をさらに進め、CO2排出量ゼロを目指す。

また、請求書などの書類についてペーパーレス化を進め、環境に優しい取り組みを行い、低炭素社会の実現、持続可能な社会の実現に貢献したい考えだ。

電力の地産地消100%を目指す
同社のグループ会社で所有している熊本県内の太陽光発電施設の電源について今秋をめどに順次導入する。

約12,600,000kWhを想定しており、地産地消比率が全体供給量の約32%となる。

同社は地産地消比率100%を目指しており、グループ会社以外の県内の電源も積極的に導入していく計画だ。

(画像は熊本電力ホームページより)


▼外部リンク

熊本電力プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/189126

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