「エネオク」の拡張機能、開発着手

  • 2019年7月5日
  • エネクトニュース
AI利用の共同オークションシステム開発に着手
「エネオク(電力リバースオークション)」の拡張機能となる「AIを用いた共同オークションシステム」(特許出願中)の開発に着手すると株式会社エナーバンクが発表した。

「エネオク」とは2019年1月より全国エリアで展開しているWEB上の電力リバースオークションで、施設を保有する法人と小売電気事業者をマッチングする国内初のサービスである。

AIを用いた共同オークションシステム
施設の用途によって異なる電力需要を、AIを用いて時間別の需要特性をふまえながら複数の施設を束ねあわせ、小売電気事業者の電力調達事情に合わせた推定需要カーブを合成、共同オークションを可能にする「エネオク」の新機能。

法人にはより低コストな電力契約の獲得の可能性が高まり、小売電気事業者には電力安定調達の拡大や競争力の高い電力契約条件を提示することが可能になり、単一施設や中小規模の企業も交渉力をもつことができるようになる。

これにより「エネオク」の新規顧客開拓および継続的なサービス利用が容易になると想定。7月より開発に着手、年内にサービスリリースの予定。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

プレリリースサイト:PRtimes
https://prtimes.jp


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