太陽光発電システムを導入している家庭向けに新たな電力サービス
太陽光発電製品などを手がける株式会社Looopは2月27日、電力小売りサービス「Looopでんき」に住宅用発電システムと連携させた新たなプランを開始することを発表した。
従来のLooopでんきのメニュー「おうちプラン」と「ビジネスプラン」に加わる新たなプランの名前は「Looopでんき+(プラス)」。住宅用太陽光発電システムを導入し、屋根で発電した電力の卸先をLooopに指定した家庭向けに、「Looopでんき+ 余剰売電割り」という形で、従来プランの従量料金よりも1円下げた価格で電気を提供するというもの。
Looop Homeの購入者はさらに値下げ
また、「Looopでんき+ Looop Home割り」というプランも追加。こちらはLooop Homeを購入し、電力の卸先をLooopにした顧客向けに、「Looopでんき+ 余剰売電割り」の従量料金よりもさらに1円下げた価格で電気を提供する。
例えば、東京電力管内で従量電灯Bの世帯では、Looop Homeを購入し、「Looopでんき+ Looop Home割り」の契約をすると、従量料金が24円/kWh(税込み)となる。
まずは東京・中部・関西電力エリアにおいて4月11日から申し込みを開始する予定。
(画像はLooopでんきウェブサイトより)
▼外部リンク
Looop株式会社 プレスリリース
https://looop.co.jp/info/2017/20170227-1/Looopでんき ウェブサイト
https://looop-denki.com/low-v/