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TMEIC、国内最大2,500kW大容量パワーコンディショナの販売を4月より開始

  • 2017年2月22日
  • エネクトニュース
国内メーカー初となる1,500Vdcに対応
東芝三菱電機産業システム株式会社(以下、TMEIC)は、国内メーカー初となる1,500Vdcに対応した、単機で国内最大となる2,500kW大容量太陽光発電システム用屋外型パワーコンディショナ「SOLARWARE2500」を4月より発売開始することを発表した。

世界最高クラスの電力変換効率98.8%を実現
今回販売が開始される「SOLARWARE2500」は、直流電圧1,500Vdcに対応することにより、送電ロスの削減と配線コストの低減を実現するとともに、大容量化によってパワーコンディショナの設置台数を減らすことが可能になり、高効率化や建設コストの低減を可能とする。

「SOLARWARE2500」の特長としては、補機電力を含んだ電力変換効率が世界最高クラスの98.8%を実現しており、エアコンレスによる省エネと信頼性向上を実現している。

また、寒冷地や塩害地などにも対応可能な屋外型で、周囲温度は-20度から40度まで対応しており、電力会社などの出力制御に対応する遠隔プラント制御も可能とのことだ。

サイズは高さ2,286mm幅5,000mm奥行1,150mmで、設置床面積は5.75平方メートル、重さは6,000kgで、2017年3月1日から3日に東京ビックサイトにて開催される「第7回国際スマートグリッドEXPO」に実機展示が行われる予定だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

TMEIC プレスリリース(PDF)
https://www.tmeic.co.jp/

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