サイト内
ウェブ

伊藤忠商事ら、新たなメガソーラーを岡山で稼働

  • 2017年2月17日
  • エネクトニュース
新岡山太陽光発電所が完成、商用運転を開始
伊藤忠商事株式会社(以下「伊藤忠商事」)は2月16日、新岡山太陽光発電所の商用運転を開始したと発表した。

この事業は伊藤忠商事、芙蓉総合リース株式会社、エネワンソーラー株式会社の3社共同で2014年12月に建設が始まりこのほど完成、以後20年間中国電力株式会社に売電する予定となっている。施工は株式会社大林組が土地造成工事を、株式会社東芝がEPCを担当した。

発電所は岡山県岡山市に建設され、出力約3万7000kW、年間発電量は約4300万kWhの見込み。一般家庭の年間消費電力に換算すると約7600世帯分にあたる。伊藤忠商事によると、この新発電所による二酸化炭素排出削減量は、年間で約2万6000tになるという。

国内では3カ所目のメガソーラー参画事業
伊藤忠商事は、愛媛県と大分県で運転中のメガソーラー事業にも参画しており、新岡山太陽光発電所で3カ所目となる。また佐賀県にも新たなメガソーラーを建設中で、今後さらにメガソーラー事業を拡大していく方針だ。

同社はこれらのプロジェクトを含め、世界5カ国で再生可能エネルギーを活用した発電事業を展開、これからも循環型社会の形成を目指して貢献を続けていきたいとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

伊藤忠商事 リリース
https://www.itochu.co.jp/ja/news/press/2017/170216.html

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。