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生物多様性保全について考える~企業の取り組みに関するシンポジウム開催

  • 2017年2月15日
  • エネクトニュース
10回目を迎える生物多様性に関するシンポジウム
三井住友海上火災保険株式会社は、企業が生物多様性の取り組みを推進していくため、「企業が語るいきものがたり」と題したシンポジウムを2007年から毎年主催してきた。

10年目を迎える今年は「サスティナブルな未来のために企業が果たす生物多様性保全~COP13から2020, そして2030年を見据え~」というテーマで3月7日(火)に開催される。2020年とその10年後の2030年も見据えて、生物多様性の保全において企業が果たすべき役割や期待される行動について考える内容。行政や経営トップによる講演、パネルディスカッションなどが行われる。

企業のCSR・環境部門等の方だけでなく、生物多様性に興味をもつ一般の方も参加することができる。定員は200名、要申し込み(申し込み締め切り2月27日、応募者多数の場合は先着順)。

生物多様性とは
生物多様性とは、生きものたちの豊かな個性とつながりのこと。地球上の生きものは40億年という長い歴史の中で、さまざまな環境に適応して進化し、3,000万種ともいわれる多様な生きものが生まれました。これらの生命は一つひとつに個性があり、全て直接に、間接的に支えあって生きています。(生物多様性センターホームページより)

2010年に生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が名古屋で開かれ、2020年までに生物多様性の損失を止めるための具体的な行動目標である「愛知目標」が策定された。2020年は東京オリンピック・パラリンピックの開催年でもあり、生物多様性に関する国際的な期待が高まっている。これからのエコを考える上で生物多様性は重要な概念だ。

開催概要
【日 時】 2017年3月7日(火) 13:30~17:30(開場13:00~)
【会 場】 三井住友海上 駿河台ビル 1階大ホール(千代田区神田駿河台3-9)
(三井住友海上プレスリリースより)

(画像は三井住友海上ホームページより)


▼外部リンク

三井住友海上 プレスリリース
http://www.ms-ins.com/news/fy2016/pdf/0124_1.pdf

申し込みはこちらから
https://ms-seminar.smktg.jp/public/seminar/view/632

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