国内住宅市場に向けた戦略商品
ソーラーフロンティア株式会社は、国内住宅市場向けの戦略商品として、住宅専用太陽光発電システム「SmaCIS(スマシス)」を発売することを決定し、2017年4月より宮崎県の生産拠点で生産を開始し、7月より販売開始を予定していることを発表した。
スマートなパネルで搭載量が増やせる
ソーラーフロンティアでは、消費者の太陽光発電システムなど自然エネルギーへの関心が高まっていることや、政府のZEH標準化政策を受けて、国内住宅市場における太陽光発電の需要が増加数事を見込んで、今回の新商品投入を決定した。
今回発売される住宅専用太陽光発電システム「SmaCIS」の特長としては、スマートなソーラーパネルによって日本の寄棟屋根など複雑な形状をしている屋根でも、多くのソーラーパネルを搭載することができる。
また、ソーラーフロンティア独自開発の専用架台および施工方法により、施工時間が約20%短縮されており、外観も屋根と親和性があるので、住宅の外観を気にする人にもオススメだ。
ソーラーフロンティアは今後も、太陽光発電によるクリーンで快適な暮らしを消費者に提供していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ソーラーフロンティア プレスリリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2016/C060584.html