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中国電力が「壁面緑化システム」の実証試験を開始

  • 2016年10月24日
  • エネクトニュース
緑化システムで太陽熱を吸収、夏場も涼しく省エネ
中国電力エネルギア総合研究所(以下「中国電力」)は大成建設株式会社と共同で、新しい「壁面緑化システム」の実証試験を開始したと発表した。実証実験は広島市南区の「宇品天然温泉ほの湯」において2018年3月まで続けられる。

「壁面緑化」や「緑の壁」は欧米では「living wall(生きている壁)」などとも呼ばれるが、従来無機的であった建物の外壁などで植物やコケなどを栽培する仕組み。夏場に受ける太陽熱を植物が吸収し、建物の温度上昇を抑える働きがある。個別の建物の省エネ効果があるだけではなく、都市のヒートアイランド現象の緩和にも貢献する。

システムの重量を軽減、世話も簡単で管理も容易
中国電力の実証試験では、環境ストレス耐性の強い「つる性植物」である常緑のビナンカズラを用いた。栽培槽の上部に登はん材を設置し、ビナンカズラが立体的に繁茂していくデザインだ。

プランター栽培層を上下二層構造として、循環式養液栽培方式を採用し、配管なども簡略化。全体のシステムが軽量でコンパクトになった。肥料成分がむらなく行き渡り、栽培槽を連結して緑化面積を増やすことも容易だという。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

中国電力 リリース
http://www.energia.co.jp/press/16/p161021-1.html

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