計11機種を11月1日より発売
株式会社デンソーは、新しい電力料金メニューに対応するための機能を搭載した家庭用自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機「エコキュート」の新モデル計11機種を11月1日より発売することを発表した。
湯沸かしする時間帯を設定できる
今回発売される「エコキュート」は、電力自由化に伴って増加している新しい電力料金メニューに柔軟に対応するため、湯沸かしする時間帯を選択できる機能が搭載されている。
機能の内容としては、優先的に湯沸かしをする「優先時間帯」と、湯沸かしをしない「禁止時間帯」を設定することができ、電気料金の安い時間に湯沸かしをして電気料金の節約をすることができ、加熱能力の変更も可能とのことだ。
他にも便利な機能として、ダブル湯温センサーによりお風呂と噴き出し口の温度を監視し、お風呂のお湯を緩やかに循環させて湯温を制御する「暖だん浴 快適温流」機能を搭載しており、入浴中にぬるくなったり、追いだきにより熱くなったりすることなく心地よい温度を保ってくれる。
ラインアップは、一般地用、塩害地用、寒冷地用が用意され、貯水タンク容量は370Lと460Lが用意されており、希望小売価格は885,000～1,045,000円とのことだ。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
デンソー プレスリリース
http://www.denso.co.jp/
