野口氏が支持された理由
太陽光発電ポータルサイトNO.1の「タイナビ」を運営する株式会社グッドフェローズは、ユーザーを対象にしたアンケート結果をもとに抽出した「ベストエコロジスト」の順位を発表した。
それによると、2015年に1位を獲得していた野口 健氏は今回も2位以下に大差をつけて2連覇を果たし、前回圏外だった面々からは、東京都知事選に当選し知名度が急上昇した小池 百合子氏や、芸人として再ブレークの兆しがある小島 よしお氏などがランクインした。
ユーザーが野口 健氏を選定した理由として代表的なものは、富士山の「エコトレッキングで清掃活動に従事し、意識改革の分野で大きな影響を与えているから」といった意見や、「富士山やエベレスト山道でのゴミ拾いや環境問題への取り組み様」などが目立った。
小池氏も急上昇
“百合子旋風”がベストエコロジストランキングでも吹き荒れた小池 百合子氏の選定理由には、「クールビズを推進していること」や「エコロジーを全面出した選挙活動を行ったこと」などが挙がっている。
都知事選を通じて氏のイメージカラーである“緑”が民衆に広く印象づけられたことも関連しているようだ。
また「海外セレブ部門」では、アメリカのスター、レオナルド・ディカプリオが2年連続でのトップを維持している。
「プリウスに乗って表彰式に表れた」や「アカデミー賞での演説内容」がエコロジーを支持するユーザーに影響を与えたようだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
タイナビ総研 プレスリリース
http://www.goodfellows.co.jp/