100%グリーン発電を目指す
土木建築工事の設計及び管理業務なども手掛ける株式会社ギンザの子供服小売業、サヱグサは、東京都中央区で管理運営している2棟のビルの動力源を、再生可能エネルギー主体のシステムに置き換えることを発表した。そのうちの一つには、アップルストアなどが入る銀座3丁目の本社ビルが含まれている。
ギンザは快適な住まいを提供するリフォーム事業のパイオニアとして、「企業の社会的責任」というCSRのもと、「心の満足」を提供できる企業を目指している。
同社は2019年に創業150周年を迎え、それまでに管理運営するテナント・オフィスビル、店舗の使用電力を軒並み100%のグリーン発電にすることを目標としている。
大幅なCO2削減を期待
今回のビル2棟の電力切り替えは、再生可能エネルギーの電力供給会社「みんな電力株式会社」との契約の上、FIT(固定価格買取制度)電気を含めた再生可能電力比率を70%とすることを予定している。
電力切り替えの工事が滞りなく施行されれば、ビル2棟だけで年間約492.8tのCO2が削減される見込みだ。
2012年から「SAYEGUSA GREEN PROJECT」を推進するサヱグサは、「Earth for Children ~豊かな地球を子どもたちへ~」をテーマとし、「グリーン電力証書」などを発行するキャンペーンを展開している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ギンザのサヱグサ プレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/108061ギンザのサヱグサ
http://www.sayegusa.com/