エネルギーIoTへの道
“面白い”“役に立つ”を発信し続ける出版・メディアの株式会社インプレスは、OpenFMB(エネルギーIoT)に関する技術を世界的にも初めて書面で解説した『米国のスマートグリッド新標準:Energy IoT/OpenFMB報告書』を発売している。
様々なベンダのエネルギー機器の相互運用を前提にした、分散電源活用のためのフレームワーク「OpenFMB」は今様々な方面で話題となっている。
とくに米国ではエネルギーIoT(EnergyIoT)として注目を集め、その取り組みが活発化しているという。
米国での最新の取り組みを紹介
米国でスマートグリッドという言葉が使われ始めたのは、2009年にフレームワークとロードマップ リリース1.0(ドラフト版)が発表されたことがきっかけだが、太陽光発電や風力発電を始めとした再生可能エネルギーや、蓄電池の開発・利用促進へ道を開いたことが大きな成果といえる。
需要家の生活圏内(ビルや家庭)で太陽光発電の積極利用が図られるようになり、さらに近年のクラウドコンピューティングやビッグデータ、IoTといった情報通信分野の最新技術が、米国での電力事業をよりヴァリエーションのあるものにしている。
そのような変化を目の当たりにするきっかけとなった、米国で開催された電力関連の最大級のイベント「DistribuTECH 2016」(ディストリビューテック2016)のレポートをベースに、現在進行形で進んでいる米国でのスマートグリッドの最新の取り組みを整理して解説しています。
(プレスリリースより引用)
▼外部リンク
インプレス プレスリリース
http://www.impress.co.jp/