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ジンコソーラー クウェートの太陽光発電事業にモジュール供給

  • 2016年9月24日
  • エネクトニュース
年間発電総量は9624MWh
世界中でさまざまな公益、商業、居住区顧客基盤に対しソーラーモジュールを提供している太陽光発電産業のグローバルリーダー企業、中国ジンコソーラー社は、クウェートでの大規模太陽光発電所計画に5MWクラスの太陽光モジュールを供給したと発表した。

同案件はクウェート政府のエネルギー・水省が進める国をあげてのプロジェクトで、5MWの薄膜型太陽光パネルや同じ規模の結晶シリコン型太陽光パネルを設置する計画だ。

発電所は今月の完成を予定しており、9624MWhの年間発電総量を見込んでいる。

中東で高まる太陽光発電の需要
ジンコソーラー社のグローバル営業・マーケティング担当・Gener Miao氏は、「クウェート政府は全電力需要の15%を太陽光エネルギーで賄う計画を立てている。中東地域は太陽光発電の需要が大きく、今後もこの地域での事業拡大を検討している」として、中東での太陽光発電の拡大に積極的に関与していく姿勢を示した。

今回クウェートに建設される発電所のEPC(設計・調達・施工)は、電力インフラや発電所、産業用プラントなどの建設をグローバルに展開するTSK社が担当する。
ジンコソーラーは2016年3月31日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、シリコンインゴットとウエハーで3.5GW、太陽電池で3GW、太陽光発電モジュールで6GWの年間総発電容量がある。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Jinko Solar プレスリリース(ドリームニュース)
http://www.dreamnews.jp/press/0000139290/

Jinko Solar
http://www.jinkosolar.com/index.html?lan=jp

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