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中国ジンコソーラーがアメリカCEDと協定を締結

  • 2016年9月29日
  • エネクトニュース
ニューヨーク州で大規模プロジェクトを進めるCED
出荷量世界一を誇る太陽光パネル大手、中国ジンコソーラー社は22日、アメリカCONSOLIDATED EDISON DEVELOPMENT, INC.(以下 CED) との枠組み協定の締結を発表した。

CEDはアメリカ・ニューヨーク州で大型再生可能のエネルギープロジェクト開発を手掛ける企業であり、効率的かつ経済的な太陽エネルギーソリューションを提供することを使命とするジンコソーラー社にとって、自らのポテンシャルを最大限発揮できる提携相手だといえるだろう。

高効率多結晶モジュールを供給
時期としては2017年8月までに、発電量約560MWの72枚高効率多結晶モジュールがジンコソーラーからCEDへ供給され、CEDがプロジェクトサイトにモジュールの輸送を開始する運びとなる。

ジンコソーラーアメリカ総経理のNigel Cockroft氏は、「CEDとの枠組み協定合意は大変光栄だ。ジンコソーラーは地面発電所市場占有率でアメリカ一位となっている。高効率で信頼性の高いモジュールを提供しているが故の成果であり、納品率は99%を超え、またクレーム率も低い」と自賛している。
ジンコソーラーは2016年3月31日時点で、垂直統合ソーラー製品バリューチェーンを構築して、シリコンインゴットとウエハーで3.5GW、太陽電池で3GW、太陽光発電モジュールで6GWの年間総発電容量がある。
(プレスリリースより引用)



▼外部リンク

ジンコソーラー プレスリリース
http://www.jinkosolar.com/press_detail_1229.html?lan=jp

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