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群馬セキスイハイムが進める太陽光発電プロジェクト

  • 2016年9月23日
  • エネクトニュース
太陽光発電所で目指す「価値ある暮らし」
新築、建て替えの家づくり情報と土地・分譲地・建売住宅・分譲住宅などで高い実績を誇る群馬セキスイハイム株式会社は、CSRの一環として官民共同事業「セキスイハイム太陽光発電kidsニコニコプロジェクト」を推進している。

14年1月からスタートしている同事業では、「価値ある暮らしの提案」を経営理念に掲げ41年の実績を有す同社ならではの地域活性化への貢献として、年間約100万円にもなると予想される売電益を生み出す発電所の運営を通じて企業認知度の向上に努めていきたい考えだ。

環境教育にも力
同社は「セキスイハイム太陽光発電kidsニコニコプロジェクト」における発電所事業の目的を、再生可能エネルギー導入を試みながら、児童の環境教育の拡充を目指し、子育て支援にも繋げることで社会貢献と一体化した発電所運営を目指すことにあるとしている。

さらに発電所設置先の前橋市立第三保育所の園児を招いた環境教育活動も実施することで「電気の大切さ」を直に感じて学び取ってもらえるような実学に繋がる活動にも力を入れている。

発電所の事業予定期間は20年間だが、災害発生時には発電所で生産した電気を非常用として利用する想定も市との間で取り交わされており、群馬セキスイハイムは市へ寄付金を譲渡し、子育て支援等の福祉政策に活用されることが決められている。


▼外部リンク

群馬セキスイハイム
http://www.gs816.jp/company/csr.html

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