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SBエナジーが長野県にメガソーラー建設へ

  • 2016年10月1日
  • エネクトニュース
長野県佐久市の個人所有地で来年8月完成を目指して
ソフトバンクグループ傘下のSBエナジー株式会社(以下「SBエナジー」)は9月28日、長野県佐久市でメガソーラー建設を決定したと発表した。新しいメガソーラーの名称は「ソフトバンク長野佐久ソーラーパーク」だ。

発電所の敷地は個人の私有地で、約1万9000平方メートル。出力規模は約1200kWで、年間予想発電量は約144万6000kWhが見込まれている。これは一般家庭約400世帯分の年間電力消費量に相当する。発電所の運転開始は2017年8月中を目標としている。

自然エネルギーの普及と拡大を目指して、全国26カ所
SB エナジーは2016 年 9 月現在、太陽光発電所や風力発電所などを全国 26 カ所で運営しており、出力は約30万8600kWに上るという。平均的な家庭の年間電力消費量に換算すると、約9万6000世帯分に相当する。

近年日本では自然エネルギーの利用が盛んだが、世界ではまだ石炭などを用いた火力発電に頼る国も多い。同社はさらなる自然エネルギーの普及と拡大を目指して、モンゴルにおける出力規模5万kWの風力発電所建設に融資する契約を締結したと同日発表した。


▼外部リンク

SBエナジー リリース (メガソーラー)
http://www.sbenergy.co.jp/

SBエナジー リリース (風力発電)
http://www.sbenergy.co.jp/

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