サイト内
ウェブ

VPP構築事業の実証事業がスタート

  • 2016年9月17日
  • エネクトニュース
蓄電池の普及に期待
太陽光発電システムの販売・取り付け工事、付帯する一切の業務、電力小売事業を手掛ける株式会社日本エコシステムは15日、経産省の公認事業である『関西VPPプロジェクト』実証事業の一環として、蓄電池の販売・施工を担当し、その販売を16日からスタートさせることを発表した。

家庭からのスマートハウス化の普及を目指す日本エコシステムは、『関西VPPプロジェクト』を通して一般家庭に導入しやすい省エネ製品の展開を推し進めていきたい考えだ。

同プロジェクトは同社が株式会社NTTスマイルエナジーから委託された上で実施されるバーチャルパワープラント構築実証事業であり、電力自由化や電力システムの改革が進展する日本国内において、革新的なエネルギーマネジメントの実現を目指すものとして注目される。

発電所のバーチャル化の可能性
日本エコシステムは今回の実証事業に際して購入補助の条件を示しており、「事業に必要な蓄電池等設備の設置」「固定通信回線およびインターネット接続の契約」「本事業実施期間(最短6年間)への参加」を柱としている。

なお“VPP”とは“バーチャルパワープラント”の意味で、「仮想発電所」ともいえる機能のことを指す。
実証事業の注意事項:個人情報の利用、実証事業参加に関する報酬は無償、等。詳しくはご提案時にご説明させていただきます。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

日本エコシステム プレスリリース
http://www.j-ecosystem.co.jp

バーチャルパワープラント構築実証事業への参画について
http://www.nttse.com/info/20160728.html

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。