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協和エクシオ、山梨県内でメガソーラーを竣工・稼働

  • 2016年9月1日
  • エネクトニュース
山梨県韮崎市の「穂坂ソーラー発電所」で売電開始
株式会社協和エクシオは(以下、「協和エクシオ」)、山梨県韮崎市に建設した「穂坂ソーラー発電所」が、8月25日に売電を開始したと発表した。

新しい発電所は同社の発電施設としては全国で13カ所め、山梨県内では5つめだという。同社の全発電施設のうち9つがメガソーラーで、そのうち5つが山梨県内に設置されている。

同社はシステムの設計から施工、運用システムの構築までの設置工事を行い、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)による売電を実施する事業を展開している。

穂坂ソーラー発電所の発電量は一般家庭の約390世帯分
穂坂ソーラー発電所は賃借した敷地約2万2000平方メートルに4800枚の太陽電池モジュールを設置し、出力1270kW、年間発電量は一般家庭の約390世帯分の消費量に相当する。

この発電施設施工にあたり、敷地の一部に埋蔵文化財包蔵地があったため、掘削や造成をほとんど行わずに基礎を設置するという、特別の配慮がなされた。

協和エクシオはこれからも発電事業を強化していくとともに、太陽光発電システムの設備設置工事に関しても、提案を強化していく方針だとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

協和エクシオ リリース
http://www.exeo.co.jp/news/

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