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東急コミュニティー、マンション共用部分を対象とした電力小売サービス開始

  • 2016年8月25日
  • エネクトニュース
株式会社エネットと提携
株式会社東急コミュニティーは、新電力事業者の株式会社エネットとマンション管理組合として初となる提携を行い、マンション共用部分を対象とした電力小売サービスを8月15日より開始したことを発表した。

安価な電気を安定して供給
今回開始した電力小売サービスは、東急コミュニティーが管理委託するマンション限定のサービスで、マンション共用部分を対象に、エネットの供給する電気を安価に提供するサービスとなっている。

サービスの対象となるのは「低圧」契約のマンションで、エネットは全国展開しているので、東急コミュニティーが管理委託する全エリアの管理組合に対して提案が可能となっており、東急コミュニティーグループが管理委託するマンションのうち約3,000組合が対象となっている。

今回のサービスを受けることで、管理組合は電気料金を抑えて組合収支の改善を図ることができ、新電力最大手のエネットによる、電気の安定供給を受けることができるとのことだ。

東急コミュニティーは今後、今回の提携を踏まえた新サービス提供に向けて、エネルギーサービスの充実を図っていくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

東急コミュニティー プレスリリース(PDF)
http://www.tokyu-com.co.jp/company/

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