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SUS株式会社、ソーラーカーポートを災害時の避難所として菊川市に提供

  • 2016年8月25日
  • エネクトニュース
8月18日(木)に菊川市と協定を締結
SUS(エスユウエス)株式会社は、2016年8月18日(木)に菊川市と「災害時における避難所等施設利用に関する協定」を締結し、SUSのソーラーカーポートなどを災害時に避難所などとして提供することを発表した。

避難所やボランティアの活動拠点に
今回締結された協定では、SUS静岡事業所の敷地内に完成したソーラーカーポートなどの施設を、災害時において避難所や復興支援ボランティアの活動拠点などとして菊川市に提供する。

提供されるソーラーカーポートは、太陽光パネルを使用した屋根と支えとなる架台からなる屋外駐車場システムで、災害などによる非常時に、テントシートや避難グッズを用いることで避難施設として利用可能で、太陽光パネルによる発電も可能である。

他に提供される施設としては、ボランティアの活動拠点として活用できる「アルミ製ミニマル居住ユニット」や、災害時に必要となるものが収納された「書類倉庫兼防災倉庫」、SUS敷地内に確保される「糞尿処分エリア」が提供されるとのことだ。

SUSは今後、今回の協定を起点として菊川市と連携を図り、地域社会への貢献と災害対策に取り組むとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

SUS プレスリリース(PDF)
http://www.sus.co.jp/release/pdf/160818.pdf

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