一口10万円、目標利回り5%の新たな資産運用
株式会社エコスタイルが、「エコの輪太陽光発電ファンド第8号」の募集を2016年8月5日より始めたことを同日のプレスリリースで明らかにした。
マイナス金利時代でありながら、設備費や施工費用をできる限りまで抑えることによって目標利回りが5%以上で提供されているため、人気の資産運用方法だ。太陽光発電の運営と言えば、初期投資や事業管理にコストがかかるだけではなく、運営にもリスク等の心配があるため、手を出しにくいと考えられている。
そのような背景において、ファンドスキームを活用することによって、再生可能エネルギーへの投資が少額から可能となり、更に目標利回りが5%以上となるような事業展開をしているのがエコスタイルである。
「エコの輪太陽光発電ファンド第8号」の詳細
名称は、「エコの輪太陽光発電ファンド8号匿名組合低圧ミックス型ファンド」である。
栃木県さくら市下河戸、大分県臼杵市野津町、宮崎県児湯郡川南町に設置を予定しており、2016年8月5日(金)~2016年9月16日(金)まで募集する。ただし、募集状況に応じて短縮あるいは延長される場合があるという。募集額に限りがあり、売り切れる可能性がある点は注意が必要だ。
一口10万円で、募集金額は4,500円を予定している。期間は5年間で、目標利回りは5.7.%で提供される。尚、目標分配率は125.15%を見込んでおり、5年間では25.15.%もの利益を目標にしている。
特徴
「エコの輪太陽光ファンド第8号」は、一口10万円の少額投資のため、資金に合わせた投資を考えることができる。募集取扱者及び運営者等が財務悪化となった場合でも、ファンド自体に影響は及ばず、長期にわたる投資だとしても顧客資産の保全を図ることができる。
また、満期にならなくても、毎年元本が償還されるので、早期の資金回収が可能である。ただし、事業の状況によっては、支払いが滞る場合もあるので注意が必要だ。
加えて、「固定価格買取制度」によって、20年間一定価格で発電した電気を国が約束しているため、安定した収益を見込むことができる。通常、太陽光発電事業に必要な設備のメンテナンスや経済産業省への報告等、煩わしいことは同社が一括して行う。そして顧問司法書士によって相続サポートを用意しているため、万が一の場合も安心だ。
▼外部リンク
株式会社エコスタイル
http://www.eco-sty.jp/