「天栄村ソーラーパーク」
シナネン株式会社は、福島県岩瀬郡天栄村にて建設していた太陽光発電所「天栄村ソーラーパーク」を7月12日に竣工し、同日、竣工式を開催したことを発表した。
「再生可能エネルギーの地産地消」を推進
「天栄村ソーラーパーク」は、大自然を満喫できる大規模複合リゾート「羽鳥湖高原レジーナの森」内の一画を活用して建設され、発電された電力の一部は「羽鳥湖高原レジーナの森」に供給される。
「天栄村ソーラーパーク」の敷地面積は約34,500平方メートルで、最大出力は2.3MW、年間想定発電量は一般家庭約600世帯分の年間消費電力量に相当する2,200MWhを見込んでいる。
「天栄村ソーラーパーク」にて発電された電力は、「羽鳥湖高原レジーナの森」に供給するほか、周辺施設にて使用する「再生可能エネルギーの地産地消」を推進しており、天栄村行政が目指す「再生可能エネルギー導入促進」にも貢献しているとのことだ。
シナネン株式会社では今後も、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギー発電の積極的利用に取り組み、温室効果ガスの削減に貢献していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
シナネン プレスリリース(PDF)
http://www.sinanen.com/news/pdf/20160713.pdf